ロボットスポーツは、まだ始まったばかりの「これからの文化」です。プログラムされたロボットが戦略をもとに動き、仲間と連携して競技を繰り広げる体験は、ものづくり・テクノロジー・スポーツの境界を超え、新しい学びと興奮を生み出します。
私たちは、競技を創り、ルールを整え、舞台を広げながら、すそ野からトップレベルまでがつながる、「社会に根づくロボットスポーツ」の形を一つひとつ築いています。2030年に東京で世界大会を開くという構想は、その過程の一つのマイルストーンに過ぎません。ロボットスポーツが、子どもたちの夢になり、地域をつなぎ、技術と文化の接点になるように。
私たちは今、「創ること」から始めています。